お知らせ

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2026.10.29

【日本初】 蔵王ファーム、丸山の養鶏事業 「蔵王高原牧場 JAPAN Z 平飼いたまご®」 による アニマルウェルフェア 国際認証「Certified Humane®」を取得

〜国内初となる国際認証平飼い卵の供給体制を確立、
持続可能な食の選択肢を日本市場へ〜

 農事組合法人蔵王ファーム(本社:宮城県刈田郡蔵王町、理事「創業者」:佐藤 義信)および丸山株式会社(本社:宮城県刈田郡蔵王町、代表取締役:佐藤 永一)が展開する養鶏事業「蔵王高原牧場 JAPAN Z 平飼いたまご®」は、米国の非営利団体 Humane Farm Animal Care(HFAC)の連携組織である Certified Humane Asia が運営する国際的なアニマルウェルフェア認証「Certified Humane®」を、日本国内で初めて取得したことをお知らせいたします。

本認証は、産業動物が本来持つ自然な行動を発現できる環境整備や、厳格な衛生・飼料管理などを満たした農場にのみ与えられる世界水準の認証制度です。「蔵王高原牧場 JAPAN Z平飼いたまご®」は、飼育する全ての鶏が平飼い(ケージフリー/単層式平飼いバーン方式)による快適な飼育環境の構築や、自社配合設計の抗生物質に頼らない安全な飼料給餌を徹底し、第三者機関による厳正な現地監査を経て本認証を取得いたしました。

 

■ 認証取得の背景

 農事組合法人蔵王ファーム・丸山株式会社は、霊峰・蔵王連峰の豊かな自然と温泉が広がる宮城県蔵王町を拠点に「JAPANブランドのおいしさ」を追求した豚『JAPAN X®』と、2026年6月より長年の畜産における思いとノウハウの全てを注ぎ込んだ『蔵王高原牧場 JAPAN Z 平飼いたまご®』を手掛けております。

1958(昭和33)年の創業来、東北有数の飼料販売特約店として取り組む中、創業者・佐藤義信は「未来の養豚」を志し、ヨーロッパ(オランダ・ドイツ・フランス・スペイン)へ渡り、そこで学んだ飼育技術や衛生・健康管理をもとに、日本初のウィンドレス畜舎とSPF豚生産技術を導入。宮城・岩手・山形で『JAPAN X®』の生産に取り組んできました。

さらに、食肉・ハム・牛タン等の加工から国内外への販売・流通、直営ホテルや観光施設での料理の提供までをつなぐ「農畜産の六次産業化」を進め、生産者として食卓に届くまでのおいしさを探求してきました。

卵づくりの原点は、直営ホテルで「JAPAN Xでおいしいとんかつを作りたい」という思いから、衣のつなぎ卵にも納得できるおいしさを求め、長年の畜産(『JAPAN X®』豚)における経験を活かしたヘルスコントロール(健康管理)などのノウハウを全て注ぎ込んだ『蔵王高原牧場 JAPAN Z 平飼いたまご®』が誕生しました。

人里離れた蔵王高原県立自然公園内に広がる標高580mの地で、その土地の風土、自然や文化を読み解き、「そこにしかない環境」を大切にしました。

造成時から森林保護を考えた設計のもとに、鶏舎を地面から約1.5mの高床にし、鶏舎内で発生するアンモニア、二酸化炭素を舎外に自然排出させ、鶏に優しい乾燥した飼育環境を整え、さらに衛生的な環境はゼオライトとおがくずを敷料(消毒殺菌)として用い、ストレス解消のための砂遊び場にしました。

快適な環境を作るためにウィンドレス鶏舎が必要で、最先端のコンピューターコントロールによる新鮮な空気を取り込み、温度および湿度を安定させヘルスコントロールを人為的に行い、健康でおいしい卵を産卵させることを実現。

鶏舎は間口8m、長さ70m、止まり木490mのケージを使わないアニマルウェルフェア育ちの平飼いを実践。自由に動き、止まり木で休むなど、自然界以上の環境を整え、蔵王の清らかな伏流水と自然由来にこだわった自社調達のアルファルファ、よもぎなどの緑黄野菜を多給餌して、健やかな生活になり、おいしい卵を産んでくれております。

最終の目標は『美味しい卵』の生産である。

長年の経験から「動物の自由が全てで、飢え、不快、痛み、恐怖、正常な行動」が最も重要で、健やかに育つ森林の綺麗な空気のある高原(580m)の環境が必要であった。

この環境の他に餌や水そして農場員の愛情これがあって『美味しい卵』が出来上がると長年の経験からそう信じて畜産業に取り組んで来た。

このように自分自身が長年『JAPAN X®』豚の生産を通じ、美味しい畜産物を生産するという理念が間違っていなかったかどうかを検証するために、採卵鶏の分野においても国際的に認められているCertified Humane®の認可申請行うこととしました。

この度Certified Humane®の日本国内第1号として認証され、自分自身の畜産に対する理念を確信する場になりました。改めて審査に携わられた皆様、認証してくださいました米国の非営利団体 Humane Farm Animal Care(HFAC)の皆様、そして私たちの取り組みを支えてくださった全ての皆様に心より御礼申し上げます。

近年、世界的にSDGsや持続可能な調達方針への関心が高まる中、外食産業やホテル、食品メーカーを中心に「ケージフリー卵(平飼い卵)」の調達を公約に掲げる企業が急速に増加しています。日本国内においてもエシカル消費への意識が高まりつつある一方、これまで国際基準に準拠したケージフリー卵の認証を取得した国内事業者の事例は存在せず、企業にとって認証を受けた国内調達の選択肢がない状況が続いていました。

今回、日本初となる「Certified Humane®」取得により、アニマルウェルフェアに配慮した選択肢を日本の消費者およびビジネスパートナーへ確かな透明性を持って提供できる体制を確立してまいります。

 

■ 主な飼育基準と「蔵王高原牧場 JAPAN Z 平飼いたまご®」の取り組み

 HFACが定める「Animal Care Standards」は、科学的根拠に基づき動物の快適性と福祉を最優先に設計されており、第三者機関による実地監査への適合が求められます。「蔵王高原牧場 JAPAN Z 平飼いたまご®」の農場では、以下の基準を徹底しています

1.自然な行動を促す十分なスペースとケージフリー環境

ケージに閉じ込めず、羽を自由に広げ、転回や自然な休息ができる十分な平飼い面積と清潔な休息エリアを確保しています。

2.砂浴び場・止まり木・産卵箱(ネストボックス)の完備

鶏の自然な本能である砂浴び、高い場所で休息するための止まり木、安心して産卵できる巣箱を設置し、ストレスフリーな環境を整備しています。

3.安全で栄養バランスの取れた飼料管理

抗生物質や成長促進剤を一切使用せず、健康を第一に考えた栄養価の高い飼料と清潔な給水を常に提供しています。

■ 関係者からのコメント

農事組合法人蔵王ファーム 理事「創業者」
      丸山株式会社 代表取締役会長 佐藤 義信 のコメント:

「最終の目標は『美味しい卵』の生産である。

 長年の経験から「動物の自由が全てで、飢え、不快、痛み、恐怖、正常な行動」が最も重要で、健やかに育つ森林の綺麗な空気のある高原(580m)の環境が必要であった。

 この環境の他に餌や水そして農場員の愛情これがあって『美味しい卵』が出来上がると長年の経験からそう信じて畜産業に取り組んで来た。

 このように自分自身が長年JAPANX豚の生産を通じ、美味しい畜産物を生産するという理念が間違っていなかったかどうかを検証するために、採卵鶏の分野においても国際的に認められているCertified Humane®の認可申請行うこととしました。

 この度Certified Humane®の日本国内第1号として認証され、自分自身の畜産に対する理念を再確認する場になりました。

 改めて審査に携わられた皆様、認証してくださいました米国の非営利団体 Humane Farm Animal Care(HFAC)の皆様、そして私たちの取り組みを支えてくださった全ての皆様に心より御礼申し上げます。」

Certified Humane Asia マネージングディレクター、Luiz Mazzon氏のコメント:

「日本初となる『Certified Humane®』認証の誕生を心から歓迎します。丸山株式会社『Japan Z』の取り組みは、日本における持続可能な養鶏および高福祉な飼育管理の先駆けとなるモデルケースです。今回の認証により、日本の消費者の皆様や調達企業に対し、確かなアニマルウェルフェア基準に裏付けられた選択肢を提供できる重要な節目となりました。」

■ 今後の展望と蔵王ファーム・丸山の取り組み

日本初のCertified Humane®認証農場の誕生を受け、農事組合法人蔵王ファーム・丸山株式会社は、本認証の取得を新たな契機として、持続可能な調達を目指す消費者・企業様への『蔵王高原牧場 JAPAN Z 平飼いたまご®』の供給を一層強化してまいります。

今後も国際水準のアニマルウェルフェアに取り組む弊社と、責任ある調達に取り組む消費者・企業様への牧場直送による新鮮でおいしいたまごの供給を通じて、国内におけるエシカルな鶏卵市場の定着を後押ししてまいります。

【Certified Humane®(HFAC)について】

Certified Humane®(サーティファイド・ヒューメイン)認証製品は、現在、米国をはじめアルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、インド、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、シンガポール、ベトナム、そしてフィリピンなど、世界各国の80,000店舗以上で取り扱われています。

Humane Farm Animal Care(HFAC)は、食品生産における産業動物の環境・生活向上を目的とした国際的な非営利認証機関です。2003年の発足以来、世界で500社以上、8,000農場、累計30億頭羽以上の産業動物を対象にプログラムを展開してきました。70以上の動物擁護団体・獣医学会等からの支持を受けており、出生から出荷に至るまで厳格な福祉基準を順守していることを第三者監査により証明します。

【JAPAN Z 平飼いたまご 牧場 について】

牧 場 名:JAPAN Z 平飼いたまご 牧場

卵ブランド:蔵王高原牧場 JAPAN Z 平飼いたまご®

法 人 名:農事組合法人蔵王ファーム

代 表 者 名:代表理事 佐藤 智之

住   所:宮城県 蔵王高原県立自然公園内

敷 地 面 積:206,393㎡

施   設:(鶏舎)10棟 (GPセンター)1棟

飼 養 羽 数:30,000羽

【本件に関する報道関係者・事業者様からのお問い合わせ先】

法 人 名:丸山株式会社

代 表 者 名:代表取締役社長 佐藤 永一

TEL:022-712-0800

Email:[email protected]

 

プレスリリース(日本語) -Certified_Humane® Maruyama Group _JAPAN Z_ 26.10.28

Press Release(ENGLISH) -Certified_Humane® Maruyama Group _JAPAN Z_ 26.10.28

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